データ分析で日本の未来を明るくしたい

データ分析

  60代にもなると「バリバリ働いてお金たくさん貯めるんだ!」なんてメンタリティから解放されます。バリバリ頑張るつもりはなくても、今どきの60代は元気ですから活動的ですし、もっと勉強したいなんて気持ちもあります。また、できれば世の中のために何かできないか、なんて気持ちも湧いてきます。現在の元気のない日本を見てるとなおさらです。60代がこの日本にもっと良い未来を誘導できるんじゃないかと思えています。

  話は変わりますが、私の場合、長くexcelと付き合ってます。20年以上excelとパワポでご飯食べてきた、と言えてしまうくらいです。例をあげれば、需要予測、ビジネスシュミレーション、ビジネスプラン策定、お客様アンケートの統計分析、重回帰分析を通した課題抽出と施策策定などなどです。

  どこの会社もそうだと思いますが、「主観でモノを言うな!」「根拠は何だ!」「データの裏付けはあるのか?」てな感じで、会社組織では客観性とか論理性が求められ、その行きつく先はデータ分析です。つまり「お前が語るんじゃなく、データに語らせろ」ということです。

  今どきはデータアナリストとかデータサイエンティストとか脚光を浴びてますが、私は当たり前のようにデータ分析してました。趣味で某スポーツのデータ分析を主軸にするブログまで書いてたくらいです。(笑)

  趣味でデータ分析?奇妙に思われるかもしれませんが、これが結構面白かったりします。このブログでも言葉を並べることと同じくらいの感じでチャート、グラフを並べていきたいと思います。

  そんなこともあって、データ分析でより良い日本への方向付けなんかできないのか?なんて考えたりしてます。何となくですが、日本人は本当は重要でもないことに気持ちを奪われながら、いつの間にかとんでもない状況に陥ってしまう傾向があるような気がしてます。

  例えば少子高齢化。数十年前から日本人の多数派が「人口ピラミッド」を意識し、危機感を持っていればもっと良い状況に誘導できたでしょう。家計データのモニタリングなんてことをしてたら、首相の暗殺などという大きな犠牲を支払うまでもなく家計破綻に追い込む宗教団体の存在に気づけたかもしれませんね。

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