[バレーボールデータ分析][男子OQT2023 米国戦力分析]強大な敵にひるむことなく立ち向かえ!不可能を可能にする戦いへ!

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  スロベニア戦3-0勝利でパリ五輪出場決定しましたね。パチパチパチ!

  しかし、考えてみてください。今夜の米国戦で敗れたら、男子日本代表の戦績は5勝2敗。対する米国は全勝です。だいぶ格差感がありますよね。米国が世界ランキング2位だとしても、パリ五輪でのメダル獲得は夢のまた夢、という感じがしませんか?せっかくここまで盛り上がった男子日本代表です。トーンダウンしたくないですよね?有力なメダル候補として、大きな期待と夢と緊張を背負ってパリ五輪に臨んでもらいたいものです。

  と言うことで、今夜の米国戦に先立ち、米国チーム戦力を分析します。

出場選手予測

  昨日のスロベニア戦では出場選手予測が大きく外れてしまった感があります。今考えると、スロベニアは米国戦勝利にこだわるより、日本戦に注力しようと考えたのだろうと思っています。米国戦で19番を引っ込め、20番(ミスターX)を投入したのはそういうわけだったのだろうと。ついに日本との試合では20番(ミスターX)は登場しませんでした(笑)。

  スロベニア戦で外したからと言うわけではありませんが(笑)、米国チームの出場選手予測は難しく考えずにサラッと行きます。

  下表のグレーで網掛けした選手らがこれまでの出場の多い選手で主力と考えられます。特にスロベニア戦、セルビア戦でも出場していますので間違いないでしょう。

  つまり、以下の通りです。

(1) セッター:11番の選手、ちなみにキャプテンです
(2) リベロ :22番の選手、Shojiと言う名前から考えると日本と縁のある方かもです
(3) MB   :4番と12番の選手、20番も選手交代で絡んで来るかもです
(4) OP   :1番の選手
(5) OH   :2番、8番の選手

以上です。次に選手別のパフォーマンスを見ていきますが、世界ランキングベスト10内にいるスロベニア戦、セルビア戦に注目します。

選手別のパフォーマンス分析

得点力

  スロベニア戦、セルビア戦の順番で見てゆきます。例によって、バブルの重なりは凡例をクリックして解消できますので、よろしくお願いいたします。

まずは、スロベニア戦です。米国は3-1で勝利。1セットを奪われています。

次にセルビア戦です。米国は3-0で勝利。

  さすがに物凄いですね。能力の高い選手が粒ぞろいです。MBの得点能力がOH並みです。

  比較の対象として昨日の日本vsスロベニア戦の日本チームのパフォーマンスチャートを下に掲載します。

  これを見るとぶっちゃけ、勝てる気がしないですね💦。

  しかし、それを言ったら五輪メダルも遠のきます。ここは何とか男子日本代表に軌跡を起こしてもらいましょう!

守備力

  各選手の守備力を見ていきます。

まずは、スロベニア戦です。

次にセルビア戦です。

  比較の対象として昨日の日本vsスロベニア戦の日本チームのパフォーマンスチャートを下に掲載します。

  ここでも、特にレセプション効果率(Reception Efficiency)で差を付けられていますね。レセプション効果率が高いからこその、MBの得点力なんですね。。

米国戦の戦い方

  米国の同時多発攻撃を抑え込むには、米国のレセプションを崩したいところです。とにかく攻撃的なサーブで活路を見出したいところです。

  アタックもこれまで以上に変幻自在に硬軟織り交ぜ、トリッキーに。

  こんなことを言うとナンですが、勝てなくともせめて「米国攻略のカギを見付け出す」ことはしないとせっかく五輪に出場してもメダルは夢の夢に終わってしまいます。

  2012年ロンドンで女子代表は絶対勝てないと思われていた中国戦に勝利しました。しかも彼女らは試合中「負ける気がしなかった」と声を揃えていました。まるで催眠術にかかったかのように。

  2012年ロンドンで女子代表が叶えた夢をもう一度、見てみたいものです。そのためには今回の男子代表にも「やや異常な心理状態」が必要なのかも知れません。それが、いわゆる「ゾーンに入る」と言うものなのでしょう。今、男子日本代表がすべきことは「米国に勝つ妄想(メンタルトレーニング)」なのかもしれません。ロンドン五輪の女子代表は間違いなく、それをやっています。

  「凄まじい戦力を持つ米国」を認識しながらも、
   絶対にひるまないメンタルで試合に臨むこと。

  頑張れ!ニッポン!

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