[データ分析]テキトーなこと言う人多過ぎだけど、データは嘘つかない

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中国、怖いですねー 恐れ敬いましょう

  日本男子が『格下の中国』に大苦戦ののち勝利しましたね。『格下』とは言え、やはり中国は怖いです。今時の日本人には、中国への恐怖が日に日に募ってません?何てったって、日本の10倍の人口を持つ大国ですし、世界第2位の世界大国ですし。

  日本は長年、中国を格下呼ばわりしてきました。古くは聖徳太子が『日出づる処の天子、書を日没する処の天子に致す。』とぶちかましてましたし。明治維新以来、中国は長らく日本の後塵を拝してきました。日本人は余裕かまして、中国に上から目線で、長らく「技術・資金供与」し続けてきました。今になって「やっちまったー(´;ω;`)ウゥゥ」と後悔してる人も少なくないでしょう。その当事者は私より10年、20年年上の70代、80代の世代ですが。

  女子バレーの世界ではとっくに日本は追い越されていますが、男子バレーでは世界ランキング22位と日本(6位)の足元にも及ばない中国ですが、昨日の試合で自信を深め、大いに士気を高揚させたに違いありません。昨日の試合までは中国選手には日本に勝つつもりなど無かったでしょうが、次は本気で勝つ気できますよ。次の試合ではもう一度、蹴り飛ばして、遥かかなたの崖の下に転げ落とさねばなりませんね!

  そうゆう態度は好ましくない?もっと友好的に?そう言う人もいるでしょう。しかし、敵に手を差し伸べる態度の裏に「相手を見下す心理」は無いですか?「相手を恐れ敬う気持ち」は欠けていませんか?

  つまり『モノは言いよう』なんです。薄っぺらい言葉のやり取りより、日本がやるべきことは、データを眺めて、分析して今自分たちがどういう状況にあるのか、なぜそういう状況に追い込まれたのか、事実とデータに基づいて思考することだと思います。、、いや、事実とデータに基づいて思考しなければいけないんです!

データへの好奇心が大切

  なんてことを考えながら、本ブログ筆者は、「日本経済って今どうなってるの?」「日経株価指数がバブル景気後の最高値更新?」「今後どうなりそうなの?」など思いながら、あちこちwebサイトを回ってデータをチラ見しています。特に個人的な関心事でS&P500の動きとドル円レートの動き、それから、円換算したS&P500の動きが気になったりします。さらに、日経株価指数をドル換算するとどう見えるのか?

  こういう疑問は実際自分でチャート作るしかありません。しかし、excelでチャート作ってみても、毎日更新するのも大変。そこでプログラム作って見ました。このブログからもアクセスできますので、皆さんも気になったら見てみてください。アクセスの仕方とチャートの操作を下の動画で簡単に説明しています。

  チャートは、26年のロングレンジで、S&P50(ドル単位と円換算)、ドル円レート、日経株価指数(Nikkei 225)(ドル換算と円単位)を示しています。オリジナルは26年レンジですがマウス操作で1年レンジなどに変更でき、動画の中でその方法を説明しています。

  私はロングレンジのチャートを見るのが好きなのですが、現在の円安が25年ぶりの水準であることとか、最近の日経平均の高値はあくまで円単位であって、ドル単位で見るとむしろ2021年2月~9月頃のほうが高かった、など分かり、さらに「それは何故?」と興味を刺激しますし、視野が広がります。

  テレビを通して見聞きすることは、これらのことのほんの一面に過ぎません。しかも「ウソ」とまで言わないまでも勘違いを誘う「ウソみたいな話」をたくさん聞かされています。日ごろからデータを見たり、少なくともデータを示しながら、話をする人の話を聞くようにしたほうが良いと思います。経済関係だと後藤達也さんとか、永濱利廣さんとか、とても良心的、誠実な印象があります。批判されがちな面もあるようですが、個人的に三橋貴明さんの意見にも興味を持っています。

  逆に、資料も持たず手ぶらでベラベラしゃべる人(テレビ出演者の大半)は信用できないどころか、「またテキトーなことを。。」くらいにしか思えないですね、私の場合(笑)。

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